【ふたばの人と人、人と地域を繋ぐ~ふたばワールド2016 in かつらお】

10月2日(日)福島県葛尾村にて、「ふたばワールド2016 inかつらお」が開催され、6,500人もの方が来場しました。今年6月に帰還困難区域以外の避難指示が解除された葛尾村。
この日は、心地よい風と好天に恵まれ、これからの双葉郡の復興を後押しするかのようでした。

会場内は、双葉郡を盛り上げようと活動している団体や企業、自治体などのブースや設置されたステージでの催し物で、オープニング直後から大いに賑わっていました。


ステージでは、今年4月に誕生した葛尾村のゆるキャラしみちゃんを応援するために、特別ゲストのふなっしーと双葉郡内のゆるキャラたちが応援に駆けつけました。
双葉町からステージに上がったのは、この日お披露目となった「双葉ダルマさん」。前後ろ両方に顔があり、一見ちょっと不気味ですが、そのかわいらしい動きを見ているとだんだん親しみが湧いてきます。会場内からは「かわいいー!」という声が聞かれ、ステージ後には来場者と一緒に写真を撮る姿も。
多くの人に名前と顔を覚えてもらい、「双葉ダルマさん」にとっては最高のデビューとなりました。
また、その後のステージではJAスマイル大正琴のみなさんによる演奏も行われました。曲目に合わせた演出や美しい音色に、会場のみなさんから大きな拍手が沸き起こりました。

他にも、双葉町からは「ふたば茶亭」による洋菓子の販売、「ぐるぐるユニット」による懐かしの味『よっちゃんスルメ』の販売や再開お店マップの配布も行われました。

ぐるぐるユニットのみなさんは、ふるさとのために何かしたいという想いから活動を続けています。今回の出店に向けて、試食会や配布するマップの取材、制作を続けてきました。
当日、よっちゃんスルメ200パック完売を目標に掲げていたぐるぐるユニット。よっちゃんスルメを買いに来た人の中には、ダルマ市のときにも買いにきてくれた人やよっちゃんスルメを懐かしんで来てくれた人などもおり、人と人のつながりを感じられる場となりました。

また、よっちゃんスルメの隣ではぐるぐるユニットが制作した関東地域で再開した双葉郡のお店や農園を紹介した冊子「ツナガル」の配布も行われました。
「ツナガル」を手にしたお客様からは

「○○さんのお店、今は△△で再開しているのね!」
「双葉郡全体のお店の情報が載った冊子は今までなかったからよかった」

など、うれしい言葉が聞かれました。

そして、開店から約4時間後、目標だったよっちゃんスルメ200パックを無事完売!また、冊子「ツナガル」も約200冊配布することができました。
目標達成を喜ぶメンバーの表情からは、ダルマ市に引き続き、大きなイベントをみんなで協力して乗り越える「達成感」を味わえたように感じました。

たくさんの人の支援や協力で、笑顔で溢れるイベントとなった今回のふたばワールド2016 inかつらお。
フィナーレでは「一緒に創ろう、ふたばの明日!」の掛け声を合図に来場者のみなさんがメッセージを描いた風船が大空に羽ばたきました。
「これからも双葉郡の絆をもっと深められるように」大空に浮かぶ風船を眺める来場者のみなさんの姿から、そんな願いが込められてるように感じました。

(取材:ふたさぽ山下、山根)

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