【つながり広がる~ふれあいフェスティバル~】

10月23日(日)、東京都立光が丘公園にて「第2回 避難者と支援者による 2016ふれあいフェスティバル」が開催されました。
このイベントは、東京都内や近隣地域に避難されている方同士の避難先でのつながりをより深めること、避難されている方と支援者や支援団体とのネットワーク作りの場として、昨年度に引き続き2回目の開催となりました。
当日は関東各地から送迎バスを出すなどし、会場には多くの参加者が集まりました。

その中で、双葉郡の若者グループ「ぐるぐるユニット」は、関東地域で再開した双葉郡のお店や農園を紹介した冊子「ツナガル」を配布しました。
「関東圏内にいる人にも、再開したお店のことを知ってほしい。この冊子を通して、つながりのきっかけとなれば」と、10月2日(日)に開催されたふたばワールド2016 in かつらおに引き続き配布を決意。来場した参加者や各地からの支援団体を中心に、約250冊を配ることができました。冊子を手に取った方からは、「懐かしい。みんな頑張ってんだな~」という声の他にも「〇〇のお店は△△で再開してるんだよ」と、冊子に掲載していないお店についての話もあり、今後の活動の参考になるような情報も聞くことができました。

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また、双葉町からは双葉町埼玉自治会がブースを出店しました。昨年度に引き続き、2度目の出店。今年度はイベントの実行委員会にも参加し、準備段階からイベントを盛り上げてきました。
できたて手作りの柏餅や新鮮な野菜、手作りの小物が販売され、それらを求めるお客さんで長蛇の列。次から次へとひっきりなしに柏餅を作るみなさんは大変そうでしたが、懐かしい味を求めるお客さんの姿に、「大勢の人がこれだけ『買いたい』って言ってくるのは、うれしいよね」と大盛況をよろこぶ声も聞かれました。


そして、イベントの最後には自治会のみなさんで「ふたば音頭」を披露しました。ステージ上だけでなく客席の周りを輪になって踊り、お客さんやスタッフを巻き込んだ総踊りとなりました。
「やっぱりふたば音頭いいね~」
と、昨年度から参加していた方の中には、この「ふたば音頭」で一緒に踊ることを楽しみにしていた方もいたようです。

「お客さんが曲に合わせて手拍子をしてくれて嬉しかった」
「他の地域の人といろんなお話ができてよかった」
「親戚なのに、震災ぶりに会って、まさかこんなところで会えるとは・・・嬉しかった」

参加者のみなさんの感想はそれぞれでしたが、イベントを通じて避難元の町や、避難先地域を超えた交流をすることで、避難している方も支援している方も、このイベントの目的である「つながり」を広げ、深めることができたのではないでしょうか。今日のイベントが、参加されたみなさんの今後の生活をより豊かにするきっかけとなるよう願っています。


(取材:ふたさぽ 飯嶋、山下)

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