【双葉伝統の舞に大きな拍手~ふるさとの祭り in 白河~】

11月5日(土)、6日(日)、白河市立図書館特設会場で「ふるさとの祭り2016 in 白河」が開催され、県内外から多くの来場者がありました。このイベントは県内各地に伝わる民俗芸能を次世代に継承することを目的とし、20団体が出演しました。今回双葉町からは3団体が出演しました。

初日に登場したのは「山田のじゃんがら念仏踊り」です。他の地区のじゃんがら念仏踊りと比べてテンポが速く、謡がないのが特徴です。今回、3人の小学生が大人たちに交じって、堂々と自分たちの役割を果たしました。初めての大舞台ながら、司会者からマイクを向けられた時も、物おじせずに受け答えをする姿を見て、たいへん頼もしく、今後の大きな可能性が感じられました。

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2日目のトップバッターとして「前沢女宝財踊り」が登場しました。震災後も大きな舞台を何度もこなしているものの、万全な形で演じることを目指し、本番直前まで入念に準備をして臨みました。本来、この踊りを女性だけで演じることはひじょうに珍しいようですが、終盤の気迫みなぎる博打の場面は来場したみなさんの印象に残ったことでしょう。

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2日目の4番目に登場したのが、2011年正月の奉納神楽以来の披露となる「渋川の神楽」です。今回出演が決まった後、10月の1回と前日練習のみでしたが、いざ練習を始めてみると体が覚えているそうで、5年ぶりにしては上出来だったようです。ただ本番が近づくにつれ、緊張感も増し、引き締まった表情で舞台に向かいました。今回は短縮バージョンでしたが、4種類の舞を披露し、ダイナミックな虎舞で締めくくりました。終了後、みなさんにお話をうかがうと、「無事に終わって、うれしい」「うまくいった」など、安堵感と満足感が入り交じった様子でした。

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現在、町民のみなさんは分散して生活しているため、3団体とも練習時間の確保は簡単ではありませんでしたが、県内外からメンバーが駆け付け、音合わせや動きの確認などを短時間で行い、本番に挑みました。

今後も双葉町の民俗芸能がさまざまなイベントで披露され、次世代へ継承されていくことを願っています。

(取材:ふたさぽ 小幡)

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