1月7日(土)~8日(日)にいわき南台仮設イベント広場にて開催された双葉町ダルマ市にて、双葉郡の若者がよっちゃんスルメを出店しました!
これまで懐かしの味に近づけるための試食会、仕込みなど準備を進めてきていました。
※準備の様子はこちら⇒【懐かしの味を再現したい!~よっちゃんスルメ試作・試食会】
そして迎えた本番。多くの方が来場し、よっちゃんスルメを食べていただいた方には「美味しい」「懐かしい」といった嬉しい言葉や、
「もっと煮なくちゃだめだ」「よっちゃんはもっと味が濃かったぞ」などよっちゃんスルメの味を知る方からアドバイスをいただきました。
その声を受けて、ダルマ市当日も「どうしたらもっと懐かしの味に近づくのか」と、火を入れる時間や、調味料での調整など試行錯誤が続きましたが、無事、完売することができました!
また、同じブースで「ツナガル」という冊子の配布も行いました。
「ツナガル」は、元々双葉郡でお店や農園をしていて、現在関東で営業を再開している方々をぐるぐるユニットのメンバー(双葉郡の若者グループ)がインタビューし、まとめた冊子です。
冊子を手に取った来場者のみなさんからからは、「このお店は、震災前浪江にあった時によく行っていた」「これは○○さんの息子さんでしょ」「みんな頑張っているんだね」と懐かしむ声が聞かれました。
よっちゃんスルメ、「ツナガル」冊子を通じて、ダルマ市来場者のみなさんと思い出や嬉しさを交換してつながれたようでした。
ご協力、ご来場いただいたみなさんありがとうございました!
(取材:ふたさぽ 安谷屋、飯嶋、芳門)