【家にもあるかも?!文化財~郷土文化講座(県北地区)研修会~】

7月14日(金)、福島県文化財センター白河館(まほろん)にて郷土文化講座研修会が実施されました。
県北地区の町民を対象にしたこの研修会は、福島市内をバスで出発し、いざ白河市へ!

この福島県文化財センター白河館には、双葉町の歴史民俗資料館で収蔵・展示されていた考古資料・写真・民具などが、文化財レスキューによって運び出され、仮保管されています。

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「なぜ災害で大変な時にも、文化財の保存が必要なのか?」という問いに施設の方が答えてくれました。
「被災地の人々が地域で人間らしい暮らしを取り戻すには、文化と歴史が大事」とのこと。

文化財と同時に、暮らしも守るために、全国の博物館や、国立文化財研究所等が協力し、双葉郡の文化財レスキューが行われたそうです。

早速、普段は入ることができない仮設収蔵庫へ。

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保存のため、温度、湿度が管理されている仮設収蔵庫

実は、双葉町には遺跡がたくさんあって、縄文時代や弥生時代のたくさんの土器や装飾品が出土しているのです。みなさん興味津々。

 

そして保管されている文化財の中には、みなさんも目にしたことのある民具も。

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「これ、双葉のうちにあるぞ」
「この写真、うちのじぃさまが写ってる」
養蚕用具のわらだ(蚕を放し飼いにした、大きなザルのような用具)を、小さい頃、壊れた底を綺麗に外して、フラフープにして遊んでた、なんて参加者もいました。

見たことがあるもの、使ったことがあるもの、家の納屋に眠っているものが、実は大事な文化財だったりするかもしれません。
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今後この研修会は他の地域でも実施する予定とのことです。
タブレットや広報誌などでお知らせされますので、是非参加してみてはいかがでしょうか。

(取材:ふたさぽ 芳門)

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