1月15日(水)に会津若松市にある寺院「威徳院」で会津ふたば会パッチワーク教室が行われました。この教室は、住職の奥様である松村敦子さんが講師となり、月に2回開催されています。布などの材料は参加者が自由に持ち込んで、各自好きなものを作るという、とにかく自由に楽しくやることが松村さんの方針です。
細かいパーツを一針ずつ丁寧に手で縫い付けていきます。布はすべてご自身で選んだそう。配色が素晴らしいですね。
こちらはハスの花托(かたく)という実がなる部分を使った手芸品作り。乾燥させた花托に、布で包んだ綿を詰めます。
「何より、お茶をしながらお話をするのが楽しくて」参加した方が嬉しそうにそう話していました。会津ふたば会の皆さんは双葉町民作品展覧会にも作品を出品しているそうです。次回の教室も楽しみですね!
双葉町復興支援員(ふたさぽ)宮本