FUTABA Art District 〜アートで帰郷のきっかけを〜

12月12日と13日の2日間、JR双葉駅前で「FUTABA Art Districtプロジェクト第3弾」が開催されました。

Art District(アート・ディストリクト)とは、街中の建物の壁を巨大なキャンバスにして壁画が描かれ、散策をしながらアートを楽しむことができる海外の地区のことです。このアートプロジェクトは、震災前に双葉駅前で飲食店「JOE’SMAN」を経営していた髙崎丈さん(双葉町出身、現在東京都世田谷区三軒茶屋にて飲食店経営)と壁画事業を行うOVER ALLs代表の赤澤岳人さんによってスタートしたものです。東京で「ロミオとジュリエット」と題した壁画を描いた経験から、同じように福島でもアートで人を呼び込み地域再生のきっかけ作りができないかという思いを抱いていた赤澤さん。一方で、アムステルダムの旧造船場をアートで再生したという話を聞き、いつか双葉町も…という思いを膨らませていた髙崎さん。そんな二人が偶然髙崎さんの営むお店で出会ったことがきっかけでした。

2020年8月、10月にも制作が行われており、すでに福島県内外の多くの方々から注目されています。

きっかけとなった「ロミオとジュリエット」は『#00』と題し、髙崎家が所有する壁面にも描かれています。

作品第1弾の『HERE WE GO!!!』には、「今、ここから」という意味が込められました。

続く第2弾では、震災前に駅前で町民の皆さんに親しまれていたファーストフード店[ペンギン]を描くことで「過去」が表現されました。

そして今回の第3弾では、震災当時小さかった子どもが今ここまで成長したという流れを描き、「未来と成長」の意味が込められています。

OVER ALLs代表の赤澤さんはこれからの活動について、「壁画の制作は今後も予定しており、来年の夏には壁画に音楽も加えて、多くの人が集まれるようなイベントも開催したい」と話しています。

どんな壁画で双葉町が彩られていくのか楽しみです。

皆さんも双葉町を訪れた際には、双葉町駅周辺の壁画をぜひ探してご覧ください。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)前林

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