チェロとコントラバスであんな曲こんな曲?!

10月27日、復興公営住宅勿来酒井団地集会所で「伊達LOW Stringsダテ・ロウ・ストリングスはじめまして!コンサート」が開催されました。

伊達LOW Stringsは、仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーであるコントラバス奏者の名和なわ俊さん(いわき市出身)と、チェロ奏者の吉岡知弘さん(仙台市出身)の二人組です。

クラシック曲2曲で公演がスタート。序盤は、二人の留学経験の話や楽器についての話などを交えつつ、ボサノヴァやタンゴなどゆったりとした音楽が流れ、会場には穏やかな雰囲気に包まれていました。このままのんびり公演が進むと思いきや、ふと公演のチラシには「あんな曲こんな曲を?!演奏」と書かれていたことを思い出し…。

そこから終盤はヒット曲のカバーが始まりました。しっとりとしたカーペンターズのメドレーを演奏した後、誰もが聞き覚えのある演歌のメドレーへ!会場からはどこからともなく手拍子が起こり、公演中一番の盛り上がりを見せました。

震災後、福島県内の復興公営住宅を回って演奏を披露しているという二人。初めのうちは、音楽の力で被災地の人たちが元気になればという思いで演奏をしていたそうですが、いくつもの会場を回るうちに、次第に自分たちの公演がきっかけで、人が集まる場所が出来たり、公演を聴きに来た人たちが話すきっかけになったりすればいいと思うようになったそうです。

実際にこの日の公演が終わった後も、演奏した二人と観客の皆さんの間でコミュニケーションが深まり、とても良い雰囲気に包まれていました。会場を後にする人たちは口々に「素晴らしい演奏だった」「チェロとコントラバスだけであんな演奏ができるなんてすごい」と笑顔で話していました。中には「感激して涙が出そうだった」という人も。

音楽を通して笑顔になる人々を見て、私も元気をもらいました。

双葉町復興支援員(ふたさぽ) 宮本

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