打って走って繋ぐ!第16回市町村対抗福島県軟式野球大会

福島県内57市町村の代表チーム(棄権を除く)が参加する第16回市町村対抗福島県軟式野球大会が9月10日に開幕しました。

トーナメントが組まれ、双葉町は同月17日に福島市の信夫ケ丘球場で金山町と対戦。30度を超える気温と日差しが照りつける中、双葉町後攻で試合が始まりました。

この日は若いメンバーも多く、「いいよー!」「ナイスピッチング!」などチーム全体で声を掛け合い、1回表をしっかりと0点で抑え、迎えた裏の攻撃。双葉町は、早々と3点を先取しました。

さらに2回裏、相手チームのミスにつけ込み、チャンスを確実に得点に結びつけ、打者11人を送る猛攻で大量6得点。

その後も攻撃の手を緩めず、3回裏に3点、4回裏に5点を追加します。守っては先発ピッチャーの青田選手が安定した投球を披露し、守備陣も堅い守りでピッチャーを盛り立てます。試合は17-1の5回コールドで双葉町が勝利しました。

加藤秀樹監督は「主力メンバーがいない中での戦いだったので、試合前は不安もありましたが、初戦を突破し、次に駒を進めることができて良かったです。大会前にチーム練習はできませんでしたが、選手は各自で練習をしてくれていました。次の試合は今日来られなかったメンバーも何名か参加しますので、また良い試合ができるように頑張ります」と話しました。

トーナメント2回戦の相手は白河市で、同月23日、本宮市のしらさわグリーンパーク野球場で行われました。悪天候の中での試合となり、0-7と力及ばずトーナメント敗退となってしまいましたが、今後の活躍に期待したいですね!

ぜひ皆さんも一度試合に足を運んで、双葉町チームにエールを送ってください。

双葉町復興支援員(ふたさぽ) 三瓶

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県民スポーツ大会in南相馬〜双葉町チームの団結力〜

9月4日、南相馬市で3年ぶりとなる福島県総合体育大会県民スポーツ大会 相双地域大会が開催され、双葉町からは9人制バレーボール、壮年ソフトボールの2競技に出場しました。

まずは、9人制バレーボール。初戦の対戦相手は南相馬市チームです。青色のユニフォームに身を包んだ双葉町チームの選手の皆さんは、まず1点目を先取。その後9番山本選手のスパイクで勢いをつけるも、相手チームに逆転を許しました。

2回戦は広野町チームとの対戦。緑色のユニフォームに着替え、気持ちを切り替えた選手の皆さん。試合開始直後から相手チームに逆転を許すことなく、着実に得点を重ねて行きました。

結果は準優勝!全員で声を掛け合い、相手チームを圧倒するチームプレーが印象的でした。

菊池直子監督は「今日の試合はそこそこです。実力があるのにもったいないミスが続き、準優勝という結果になりましたが、みんなよく頑張ってくれました!」と話しました。

続いて、壮年ソフトボール。初戦の対戦相手は南相馬市チームです。1回表で南相馬市チームに先制点を許すも、裏で猛攻!野球場内に快音を響き渡らせ5点を返します。しかし、2回表で南相馬市チームの打線を抑え切れず逆転を許し、惜しくも敗れました。 続く富岡町との2回戦も残念ながら勝利を収めることはできませんでしたが、チーム持ち前の明るさで「ドンマイ!」「いいよー!」など終始声を掛け合いながら、粘り強く最後まで戦い抜きました。

結果は惜しくも3位となりましたが、選手の皆さんのチームワークの良さを感じる試合となりました。

木幡和清監督は「できる限りのことはできたかなと思います。ただ今日は都合が合わずに参加できない若い選手が多かったので、来年以降にまた期待したいです」と話しました。

今回双葉町から参加した2チームとも避難先での生活が続く中、震災前のような練習ができない状況にありますが、他地域に負けない団結力を発揮しています。今後大会が開催された際には皆さんも一度足を運んで、ぜひ双葉町チームにエールを送ってください。

双葉町復興支援員(ふたさぽ) 前林

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いわき・まごころ双葉会 最後の飾り付け in いわき七夕まつり

 8月6日、7日にいわき市で3年ぶりとなる「いわき七夕まつり」が開催され、いわき駅前の商店街は活気に溢れていました。

 いわき・まごころ双葉会では、2013年から平和通り商店街の皆さんと七夕飾りの展示や屋台の出店などで参加を続けてきましたが、自治会が今年度で活動を休止することに伴い、飾り付けを行うのは今年で最後。コロナ禍での開催ということで、普段よりも少ない9人で飾り付けに臨みました。

 まずは、七夕飾りを吊るす棒に紐と滑車を取り付けて

 次に、笹に短冊を飾りつけます。

 全体的なバランスを見ながら、色が足りない箇所には短冊を付け加えていきます。

 それが出来たら、最初に準備した棒を竹に取り付けます。竹は電柱よりも高く、商店街の皆さんも総出で息を合わせて竹を起こしていきます。

 その間に女性陣は七夕飾りの組み合わせを決め、保管している間に潰れてしまった花を開いたりシワを伸ばしたりと手直しを行います。

 そして七夕飾りを棒に取り付けて…

 引き上げます!

 最後に紐を縛ったら

 完成です!今年は12本の七夕飾りを展示しました。

 平和通り商店街の皆さんと一緒に記念撮影。お疲れ様でした!

 いわき・まごころ双葉会の横山会長は「震災以降平和通りの皆さんに良くしていただき、商店街の一員としていわき七夕まつりに参加させていただいていました。今回は3年ぶりに飾り付けができて感無量です。そして、いわき・まごころ双葉会が休会することをお伝えしたところ、七夕飾りは預かっていただき、今後も引き続き商店街に展示すると言っていただきました。この祭りや商店街には色々な思い出があるので感慨深いですし、感謝しています」と話しました。

 今回、いわき・まごころ双葉会として七夕飾りを展示するのは最後となりましたが、来年以降も平和通り商店街では双葉町の七夕飾りが展示される予定です。皆さんも訪れた際には、風に揺れる双葉町の七夕飾りを見に行ってみてはいかがでしょうか。

双葉町復興支援員(ふたさぽ) 森

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夏到来

ハマナスの花

皆さんこんにちは。双葉町復興支援員(ふたさぽ)の宮本です。毎年この時期は、春から初夏へとゆるやかに移ろう季節を楽しんでおりましたが、今年は異例の早さで梅雨が明け、急に真夏がやって来ました。

6月初旬から見頃を迎えていたJR双葉駅東口ロータリーにある花壇のバラたちも、最後の力を振り絞っているところです。広場のベンチ近くにあるハマナスは、一足先に立派な実をつけ、これからさらに赤く色付いていくことでしょう。

花壇から見える役場仮庁舎

そんな中、昨年秋から建設していた役場仮設庁舎が完成し、JR双葉駅前の景色がまた少し変化しました。9月5日に役場仮設庁舎が開庁、町民の皆さんの暮らしをサポートする体制がスタートします。

いよいよ夏本番、皆さんもお体に気をつけてお過ごしください。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)宮本

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タブレットでリモート交流会!

11月30日、復興公営住宅勿来酒井団地(いわき市)でタブレット交流会が開催されました。この日は交流会の時間を活用して、リファレンス新有楽町ビル(東京都千代田区)で行われたタブレット交流会と、オンラインによるリモート交流会が行われました。

町民同士の交流をタブレットを使ってさらに深めようという目的で県内・外の各地で開催しているタブレット交流会ですが、リモート交流会は初めての試みです。

この日偶然開催日が同じだったいわき会場と東京会場をせっかくなのでオンラインで繋いでみよう!ということでリモート交流会の開催に至ったそうです。

久しぶりに顔を合わせた人と冗談を言い合ったり、おすすめの本を紹介したり、皆さん楽しみながら画面越しに会話をしていました。中には初めてお会いする人同士もいましたが、トークテーマ「双葉の秋」についての話題になると、両会場のあちらこちらから「イノハナ!」という声が。双葉では香茸コウタケというきのこをそう呼ぶそうで「最後に食べたのはいつ?」「乾燥させて炊き込みご飯にすると美味しい」「なかなか貴重で売っていない」など、イノハナの話で大盛り上がり!

初めてのリモート交流会は大盛況だったようで、あっという間に時間が過ぎていました。勿来酒井団地の皆さんは通話が終わった後「東京の人としゃべると緊張するね」「元は同じ双葉弁だから!」と笑いながら交流会の感想を話していました。

今後もリモート交流会は開催していく予定とのことでしたので、皆さんぜひお近くの会場に足を運んでみてくださいね。

双葉町復興支援員(ふたさぽ) 宮本

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チェロとコントラバスであんな曲こんな曲?!

10月27日、復興公営住宅勿来酒井団地集会所で「伊達LOW Stringsダテ・ロウ・ストリングスはじめまして!コンサート」が開催されました。

伊達LOW Stringsは、仙台フィルハーモニー管弦楽団のメンバーであるコントラバス奏者の名和なわ俊さん(いわき市出身)と、チェロ奏者の吉岡知弘さん(仙台市出身)の二人組です。

クラシック曲2曲で公演がスタート。序盤は、二人の留学経験の話や楽器についての話などを交えつつ、ボサノヴァやタンゴなどゆったりとした音楽が流れ、会場には穏やかな雰囲気に包まれていました。このままのんびり公演が進むと思いきや、ふと公演のチラシには「あんな曲こんな曲を?!演奏」と書かれていたことを思い出し…。

そこから終盤はヒット曲のカバーが始まりました。しっとりとしたカーペンターズのメドレーを演奏した後、誰もが聞き覚えのある演歌のメドレーへ!会場からはどこからともなく手拍子が起こり、公演中一番の盛り上がりを見せました。

震災後、福島県内の復興公営住宅を回って演奏を披露しているという二人。初めのうちは、音楽の力で被災地の人たちが元気になればという思いで演奏をしていたそうですが、いくつもの会場を回るうちに、次第に自分たちの公演がきっかけで、人が集まる場所が出来たり、公演を聴きに来た人たちが話すきっかけになったりすればいいと思うようになったそうです。

実際にこの日の公演が終わった後も、演奏した二人と観客の皆さんの間でコミュニケーションが深まり、とても良い雰囲気に包まれていました。会場を後にする人たちは口々に「素晴らしい演奏だった」「チェロとコントラバスだけであんな演奏ができるなんてすごい」と笑顔で話していました。中には「感激して涙が出そうだった」という人も。

音楽を通して笑顔になる人々を見て、私も元気をもらいました。

双葉町復興支援員(ふたさぽ) 宮本

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双葉町復興支援員ってどんなことをしているの?

こんにちは!
双葉町復興支援員(ふたさぽ)の森です。

私がこのように挨拶をすると、
復興支援員って何?」と聞かれることがあります。

そこで今回は、私たちの仕事内容を皆さんに紹介したいと思います。

〜双葉町復興支援員とは〜
避難先における町民コミュニティの維持・発展を図ることを目的に、
コミュニティ支援(住民生活課担当)・広報支援映像等制作支援(秘書広報課担当)の
活動を行っています。(※一般社団法人ONE福島所属の双葉町復興支援員の活動)

具体的には…

▼動画を撮影して             ▼編集をして

▼町公式YouTubeやSNSで配信をしたり

双葉町公式YouTubeチャンネルはこちら
双葉町公式Twitterはこちら
双葉町公式Facebookはこちら

▼取材をして               ▼執筆をして

▼コミュニティ情報紙やブログ記事を制作したり

コミュニティ情報紙「つなげよう つながろう ふたばのわ」最新号はこちら

▼時にはイベントを主催したりもしています
  令和3年「つたえる、つなぐ双葉町展」

現在は5人の双葉町復興支援員で上記のような活動を行っています。

最近はコロナ禍で取材が減り、
皆さんにお会いする機会も少なくなってしまいましたが、
このような状況下でも皆さんに楽しんでいただけるものを
引き続き作っていきたいと思っています。

どこかで双葉町復興支援員と会う機会がありましたら、
その時はたくさんお話を聞かせていただけると嬉しいです。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)森

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とある撮影

みなさん、こんにちは!双葉町復興支援員(ふたさぽ)の宮本です。ふたさぽ一同は、コロナ禍が続く中でも、皆さんに双葉町の情報をお届けできるよう日々活動しています。 そして、その活動をお手伝いしてくれている(人)がもうひとり…。

双葉ダルマさんです!

双葉町ダルマ市のPRキャラクターとして活躍している双葉ダルマさんですが、イベントなどがあれば駆けつけてくれる頼もしい存在です。

この日は、現在双葉町公式ツイッターに投稿されている動画「双葉町産業交流センターへの行き方」シリーズ第2弾の撮影をしました。

↑第1弾シャトルバス編はこちら

撮影の途中、双葉町に遊びに来ていた人たちと記念撮影をしたり、観光バスの子どもたちに手を振ったりと大人気の双葉ダルマさん。少しだけお疲れの様子も見られましたが、最後までバッチリお手伝いしてくれました。

「産業交流センターへの行き方EveryGo(エブリゴー)編」は近日双葉町公式ツイッターに投稿予定です。後日、他シリーズと合わせて双葉町公式YouTubeチャンネルでも配信しますのでお楽しみに!

双葉町復興支援員(ふたさぽ)宮本

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「子どもたちに一流の演奏を〜箏・尺八鑑賞教室〜」

1月29日(金)にいわき市にある町立学校仮設校舎体育館で箏・尺八鑑賞教室が開催され、小学5・6年生と中学生が参加しました。講師を務めたのは、箏奏者 箏男kotomen大川義秋(from桜men)さんと尺八奏者の風間禅寿(かざまぜんじ)さん。大川さんは双葉中学校の卒業生であり、現在はプロの箏奏者として活躍しています。

大川さんらは、お正月の定番「春の海」のような伝統的な箏曲から、「紅蓮華」や「香水」といった流行曲まで幅広いジャンルの楽曲を披露しました。時には子どもたちも手拍子をして演奏に参加するなど、会場が一つになって演奏を楽しみました。

 曲の合間には、大川さんの中学生時代の思い出や楽器のクイズなどを挟み、子どもたちは楽しそうにそれらの話に耳を傾けていました。

 箏・尺八鑑賞教室の中盤では、大川さんの「夢を叶える方法」という講演が行われました。初めに子どもたちに将来の夢を聞くと、作曲家や翻訳家、中には町立学校の先生に憧れて先生になりたいという夢もあり、会場は盛り上がりました。大川さんは、内気な性格でも「人前に立ちたい」という夢を諦めずに努力を続けてきたことで現在の自分があるとして、今回の講演が子どもたちの夢に向かって動き出すきっかけになると嬉しいと話しました。

 箏・尺八鑑賞教室が終わった後、子どもたちからは「演奏している姿がかっこよかった」、「千本桜を聴けて嬉しかった」などの声が聞かれ、演奏を堪能した様子でした。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)森

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双葉ダルマに願いを込めて

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。昨年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって各種イベントが中止や延期となり、町民の皆さんにもなかなかお会いする機会が少ない一年となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

2021年最初の取材は、1月9日(土)に双葉町産業交流センター屋外で行われた双葉ダルマの販売会に伺いました。毎年恒例の双葉町ダルマ市は残念ながら中止となりましたが、双葉町ダルマ市を後世に継承したいという有志の強い思いから、感染対策を徹底した中での双葉ダルマの販売会となりました。

双葉町内でダルマの販売が行われるのは震災以降、実に10年ぶり。当日は晴天にも恵まれ、寒いながらも穏やかな日差しが会場を包んでいました。露店には双葉ダルマを始め、干支の牛(ウシ)や疫病除けのご利益があるとされるアマビエなど、1,000個以上の様々なダルマが並べられました。ダルマを買い求めに来た人達は「受験生の子どもの合格祈願」や、「毎年ひとつずつ大きいサイズを買っています。商売繁盛しますように」など、思い思いにダルマに込める願いを話していました。

双葉町ダルマ市で恒例となっている巨大ダルマ引きも行われ、新型コロナウイルス感染症の収束を祈願し、双葉町消防団第2分団が綱を引き合いました。東が勝てば家内安全・商売繁盛、西が勝てば無病息災・身体堅固。例年ならば一般の方も参加し盛大に行われる巨大ダルマ引きですが、一般参加者がいなくてもその勢いは劣らず、700kgの巨大ダルマが西へ東へとぐいぐい動きます。ソーシャルディスタンスを保ちつつも力強く綱が引かれた結果、祈願どおり西が大勝利!盛大な拍手と共に、参加した皆さんの願いが双葉の空へ響いていました。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)宮本

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