この光景をこれからもずっと~夢ふたば人主催盆踊り大会

8月13日(土)、いわき市の南台応急仮設住宅内にて、夢ふたば人の主催による盆踊り大会が開催されました。会場にはいわき市内に住んでいる双葉町民の他に、近隣に住むご家族や日頃から支援いただいている団体や大学関係者も集まりました。

盆踊りは夕方からでしたが、お昼過ぎには自治会や双葉町商工会による、焼きそばやかき氷、カレーなどのお店が並び、多くの人で賑わっていました。
さらに、会場内に設置されたステージでは歌謡ショーやカラオケのど自慢大会も行われ、出場者の歌に合わせて、他のみなさんがタオルを回して声援を送るなど大きく盛り上がりました。

また、今年は、以前から交流のある京丹波町のみなさんが駆けつけてくれ、地元京都のお米などを販売し、太鼓を一緒に叩くなど、会場の双葉町民と交流を深める光景が見られました。
京丹波町のみなさんからお話を伺うと、「双葉町の方々から『今年も来てくれてありがとう』と言われた」「双葉町の人が笑顔を見ることができてうれしいです」と、両町の強い絆が感じられる言葉が聞かれました。

そして夕方、標葉せんだん太鼓保存会よる力強い太鼓演奏を皮切りに、いよいよ盆踊りがスタート。会場内に響き渡る「双葉盆唄」に合わせて、みなさんは設置された櫓を中心に輪を作り、小さい子どもから大人まで楽しそうに踊っていました。

「いつ見てもいいよね。盆踊りの曲やお囃子の音が懐かしくて懐かしくて。掛け声が自然と出ちゃうよね」
ある町民の方が、輪になって踊るみなさんの姿を見つめながら話していました。

夢ふたば人 中谷会長は、「震災から6年目に入り、時間が経つ速さを感じる。それでも遠くからはるばる駆けつけてくれる人がいてうれしい。双葉町でやっていた盆踊りに近いイメージでやっているので、来た人が『懐かしい』と思ってくれれば」と話していました。

みなさんのキラキラした笑顔がとても印象に残った今回の盆踊り大会。この光景が、これからもずっと見られますように。

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(取材:ふたさぽ 秋元、山下)

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仲間との再会を心待ちにしながら~成人式実行委員会

8月12日(金)、双葉町役場いわき事務所にて「第1回成人式実行委員会」が開かれました。来年1月、双葉町では71人が成人を迎えます。この日は関東から3人の実行委員が集まり、成人式に向けての話し合いが行われました。

「充実した成人式をみなさんと協力して作りたい」という役場職員の挨拶ではじまった今回の実行委員会。
まずは、成人式当日の役割分担について話し合いました。

「〇〇さんは話すのが好きだから、前で発表するのも引き受けてくれそう」
「△△くんは、就職が決まったらしい。自分の近況をみんなの前で話してほしいな!」

実行委員のみなさんも久しぶりの再会ということもあり、同級生の人柄や近況を楽しそうに話しながら、受付や発表の担当者を決めました。

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次に話したのは、成人式の後に行われる同級会について。

「同級会にも先生に来てほしい。どの先生に声を掛けようか?」
「△△の教科を教えてくれた〇〇先生がいいな~!」

震災当時中学校2年生だった新成人のみなさんは、卒業アルバムを持っていません。はじめは、先生の名前を思い出すのに苦労する場面も見られましたが、先生にまつわるエピソードを交えながら、思い出している姿が印象に残りました。

約1時間半の話し合いとなった今回の実行委員会。
「みんなで会うのは久しぶりなので、双葉町の思い出や自分たちのこれからについて話すことができればいいなと思います」と、最後に実行委員のみなさんからこのような言葉を聞くことができました。

自分の近況や学校の思い出、双葉町のこと…新成人のみなさんはどのような話に花を咲かせるのでしょうか。来年1月の成人式がとても楽しみです。

 

(取材:ふたさぽ 山根、山下)

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一成選手ありがとう~リオオリンピック渡邉一成選手パブリックビューイング

8月16日(火)夜、双葉町役場いわき事務所にて、リオオリンピック自転車男子ケイリンの渡邉一成選手を応援するパブリックビューイングが行われました。

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「最後まであきらめずにレースを楽しんでほしい」
レース前、一成選手のご両親は緊張した面持ちでこのように話してくれました。

会場に集まったのは約40人。
レースはインタネット中継のため英語での実況しかありません。それでもスクリーンに一成選手の姿が映し出されると大きな歓声が上がりました。レースがスタートすると「ガンバレ!」「行け!」「よしっ!」と応援旗を振りながらたくさんの声援が飛び交いました。

一成選手は、1回戦2組目で5着、その後の敗者復活戦で4着と残念ながら予選で敗退してしまいました。レース直後は会場から大きなため息が漏れましたが、スクリーンに映る一成選手に向けて温かい拍手が送られました。

「自慢の息子です。精一杯頑張ったと思う。ありがとうと伝えたいです」
レース後、ご両親からは一成選手への感謝の気持ちが語られました。

オリンピック3大会連続出場を果たした一成選手、その姿はたくさんの町民へ勇気と元気を与えてくれたに違いありません。また、壮行会やパブリックビューイングなど、一成選手がオリンピックに出場することで、町民が一堂に集まりつながるきっかけを作ってくれていることに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後も、国内の競輪をはじめ、様々な形でのご活躍を期待しています。
(取材:ふたさぽ 山根)

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暑さも吹き飛ぶ夏祭り~社協いきいきサロンin加須

8月10日(水)双葉町社会福祉協議会加須事務所いきいきサロンで、夏祭りが開催されました。

華やかに彩られた会場で、最初に勢いよく始まったのは「魚釣り」です。

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折り紙で作られた魚の口にはクリップが付いていて、竿の先の磁石で釣り上げるのですが、狙いが定まらず苦労する方も。この魚の内側には当たりのシールが付いており、何があるかは後ほどのお楽しみ…。IMG_0461

「モグラたたき」では、スタッフが段ボール製の台の中から次々にモグラを覗かせます。参加者は「ほい!ほいっ!」と掛け声をかけながら楽しそうに叩くのですが、スタッフはへとへと。それを見ている皆さんは大笑いです。

次はお楽しみの「スイカ割り」。先ほどの魚釣りで当たりシールの魚を釣った方が挑戦です。「ほれ!もっと右!」「まーだ、まっすぐだー!」と声援が飛び、見事スイカに命中すると会場には歓声と笑顔が溢れました。

お昼を挟んで行われた射的や盆踊りも皆さんの元気が溢れ、夏の暑さも吹き飛ぶ楽しく賑やかな夏祭りとなりました。

(取材:秘書広報課 鳥海)

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地域とつながる盆踊り~つくば自治会夏祭り

今年から「山の日」となった8月11日(木)、双葉町役場つくば連絡所(茨城県つくば市)にて、双葉町つくば自治会による夏祭りが開催されました。会場には自治会員のみなさんの他にも、近隣に住むご家族や日頃から支援していただいている団体や大学関係者も集まりました。

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「この5年5カ月の時間、長かった、短かった、感じ方は人それぞれですが、みなさんが大変な思いをしてきたことと思います。今日は時間の許す限り楽しんでください」と自治会長の上原滋さんが開会の挨拶をされました。

自治会員や筑波大学の学生のみなさんによる、焼きそばや焼き鳥、かき氷などのお店が並び、連絡所庭の中心には櫓も組まれ、会場内はお祭り一色。

盆踊りの曲が流れると、始めて踊る方にもわかりやすいように、ひとつひとつ振付の説明を加えながら、みなさんで輪になって「ふたば音頭」と「双葉盆唄」を踊りました。

「何年かぶりに踊って楽しかった!」
「懐かしい、いい汗かいた」
踊り終わった後はこんな声も聞かれました。

日頃お世話になっている地域のみなさんと一緒になって過ごす楽しいひととき、双葉町のみなさんに今後の生活の充実感や安心感をもたらせてくれるような大切な時間となりました。

(取材:ふたさぽ山下、山根)

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笑顔と元気をありがとう~みちのくマラソン

8月10日(水)、岩手・宮城・福島を間寛平さんとその芸人仲間によりたすきをつなぐ「RUN FORWARD KANPEIみちのくマラソン2016」がスタートしました。
福島県楢葉町をスタートし、岩手県宮古市まで684㎞の道のりを14日間かけて走ります。

1日目のゴール地点は、双葉町の方が暮らすいわき市南台応急仮設住宅内。間寛平さんといわき市在住の並走ランナーをみんなでお迎えしようとゴールテープ前にはたくさんの方が集まりました。

みんなに迎えられ、笑顔でゴールをした3人。ゴールを終えた寛平さんはすぐに持ちネタを披露し会場内が途端ににぎやかになりました。

ゴールの後はお楽しみのふれあいイベント。
最初の寛平さんを交えてのトークでは、双葉町伊澤町長もステージにあがり、芸人のみなさんとスタッフのみなさんへ感謝の気持ちを伝えました。

次に「ぺんぎんナッツ」さんと「げんきーず」さんによるお笑いショーとスイカ割りが行われました。
スイカ割りでは、見事にスイカに的中するものの、硬すぎて子どもたちの力ではなかなか割れません。最後は大人のパワーで見事に割れたスイカを会場のみなさんで美味しくいただきました。

イベント終了後はサインを求めて寛平さんをはじめ芸人さん達を囲む大きな輪ができました。色紙を忘れたからとシャツに書いてもらう方も。
短い時間ではありましたが「双葉町の方に元気を送りまーす!」という寛平さんの言葉通り、会場にいたみなさんはパワフルな芸人さん達からたくさんの元気をもらい、笑顔で会場を後にしました。


(取材:ふたさぽ山下、山根)

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【YouTube公開情報】ニュースふたば創刊号(8月15日号)

双葉町から町民の皆様へ、情報伝達の手段がまたひとつ増えました。町の情報を動画でお伝えする「ニュースふたば」です。

▶https://youtu.be/hMvvzK7hYOU

みなさん既に、この「ニュースふたば創刊号(8/15号)」はご覧いただけましたでしょうか?
タブレットをお持ちの方は、きずなシステムのトップページ「ふたばチャンネル」のボタンから。スマホやパソコンをご利用の方は、YouTube双葉町公式チャンネルからご覧いただけます。

ニュースふたばでは、町からのお知らせのほか、各地の楽しい話題やイベント情報なども取り扱っていきます。町民の皆様からの情報提供、ご意見・ご感想もお気軽にお寄せ下さい。

<お問い合わせ先:秘書広報課 TEL 0246-84-5202>

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【「あっ」という間の楽しい時間 ~ひだまり出張サロンin南相馬~】

7月28日(金)、かしま交流センター(南相馬市)で双葉町社会福祉協議会(以下、社協)主催のひだまりサロンが行われ、30名以上の参加者があり、活気のあるサロンとなりました。

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まずは血圧測定などの健康チェックに始まり、次に同サロンに初めての参加した方や職員の紹介と続きました。プログラムのトップは双葉警察署員による、「防犯と交通安全について」の講話です。交通安全講話では県内の交通事故による死亡者の半数が65歳以上の高齢者で、道路の横断時に事故に遭っているケースが多いとの内容でした。また、防犯対策講話では、なりすまし詐欺被害に遭わないため、事例を出して丁寧に説明いただき、「自分は大丈夫」と過信しないよう、注意がありました。

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その他、社協の事業説明や警察署員の講話と関連した、社協職員によるなりすまし詐欺対策の寸劇が行われ、署員も警察官役で出演し、大盛り上がりでした。演じるみなさんは役になり切り、笑いだけではなく、被害に遭わないためのポイントも十分に学ぶ機会になったことでしょう。

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昼食の後は懐かしい歌謡曲や民謡のリズムに合わせた運動や体の部位ごとに関節を動かし、体力の維持増進やけがの予防につなげる健康体操をしました。体操後はお茶を飲んで一服した後、最後のプログラムとして、「双葉町民の歌」や懐かしい歌をみんなで歌い、終了です。

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今回は昼食をはさんでの長丁場でしたが、楽しいプログラムが多かったため、「あっ」という間にお開きの時間になりました。

このサロンは毎回参加者が多く、今後もみなさんはこのサロンに参加し、楽しく体力の維持と病気の予防をされることでしょう。

(取材:ふたさぽ 安谷屋、小幡)

 

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【夏休みの宿題一つ終わった!~夏休みポスター教室】

7月29日(金)、いわき市錦町の町民交流施設「ふたぱーく」にて、夏休みポスター教室が開催されました。

たくさんある夏休みの宿題。中でも取り掛かるのに結構な気合いが必要なのが「ポスター」です。
埼玉県から講師を招き、描き方のコツを教えてもらいながらみんなでポスターを作成します。
この日、集まったのは夏休み真っ最中の子ども達16人。ポスター教室が始まる前は広いふたぱーく内でボールで遊んだり、走り回ったり元気いっぱいです。

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「交通安全」「健康週間」「未来のまち」「ふるさとの田んぼと水」などなど、ポスター課題のテーマは学校 によって様々。自分の好きなテーマを選び、先生方が持ってきてくれた図鑑や雑誌を参考にしながら描き始めま した。

「車の描き方がわからない」
「道路の色はどうやって作るの?」
「文字は何色にしたらいい?」

下書きからスラスラと描き進める子、何を描こうか悩んで悩んでやっと描き始める子、途中で飽きてボール遊 びを始めちゃう子、自由奔放な子どもたちですが、先生方の丁寧なアドバイスのおかげで真っ白だった画用紙 がだんだんとにぎやかになっていきます。

水彩絵具と筆をつかって色を染めていくのは大仕事。多少画用紙からはみ出しても、服に絵の具がついても子どもたちは気にしない様子。ハラハラする大人たちに見守られながら、子どもたちの描くポスターはどんどん完成に近づいていきました。

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一人、また一人と完成した子が出てくるとまだ終わっていない子はさらにスピードアップ。午後2時頃にはほ とんどの子どもたちがポスターを完成させることができました。

完成した子どもたちは満面の笑顔。
大きい宿題を1つ終わらせた子どもたち、明日からはさらに夏休みを楽しめそうですね。

(取材:ふたさぽ 鈴木、山根)

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思いは一つ、タスキをつなぐ~双葉町駅伝チーム合宿~

7月22日(金)~24日(日)にかけて、那麻郡北塩原村のスポーツパーク桧原湖で双葉町駅伝チームの合宿が行われました。
双葉町駅伝チームは、今年も「ふくしま駅伝大会(市町村対抗福島県縦断駅伝競走大会)」に出場予定です。

昨年夏に震災後初となる合宿が開かれ、今年で2回目となる今回の合宿。現地には選手、サポートメンバーも含めた双葉町民が集まりました。

23日(土)は、朝から夕方までの一日練習。午前中は陸上競技場を使ってインターバルトレーニング、午後は山の中を走るクロスカントリーを行いました。適度に休憩を取りつつも、ひたすら走る、走る、走る!!途中、「スピード上げろ~!」と監督からのゲキを受けながら走る一面も見られるなど、ハードな練習となりました。

しかし、そんな厳しい練習の中でも、初参加の選手に「大丈夫か?」「無理するなよ」と声をかける姿や、練習が終わった後に疲れの残らないストレッチの方法を教える光景が見られるなど、チームワークの良さが感じられました。

今回、合宿に参加した選手は、震災前からふくしま駅伝に出場している選手もいれば、今年が駅伝デビューとなる中学生がいるなど経験に差があります。それでも、みんなが「双葉町のために走りたい」という思いで大会に参加する頼もしい選手たちです。

「震災が起こった年、バラバラになり『練習することも厳しいのでは…』と思った。でもなんとか大会に出場したとき、応援に駆けつけてくれた双葉の人に久々に会うことができてうれしかった」と、ある選手がこのように話してくれました。

住んでいる地域は違っても、心を一つにしてタスキをつなぐ双葉町のランナー。
秋の大舞台で昨年以上の結果を残すため、日々練習を重ねる双葉町駅伝チームに熱い声援をお願いします!

(取材:ふたさぽ 山下)

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