笑顔で迎える新年〜しらゆり婦人学級〜

1月21日(月)、南相馬市のサンライフ南相馬でしらゆり婦人学級の料理教室が行われ、13人が参加しました。
学級長の志賀徳子さんが買い物に行き、お店で見つけた旬の食材や郷土の名産であるホッキ貝等を使い、皆さんで手分けして調理を行いました。

調理の合間にはお互いに近況を報告し合ったりとおしゃべりにも花が咲きます。

調理を終え皆さんで会食をしている中、学級長から「味の感想はどう?」との問いかけがあり、あちこちから大きな声で「美味しい!」と返事がありました。
毎回15人前後の方が参加しているというしらゆり婦人学級。
「双葉町にいた頃はお互い知らなかったけど、南相馬市に来てから交流が始まったの」と話す方も。楽しく交流している皆さんの笑顔が印象に残りました。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)木幡

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会津ふたば会パッチワーク教室にお邪魔しました!

1月15日(水)に会津若松市にある寺院「威徳院」で会津ふたば会パッチワーク教室が行われました。この教室は、住職の奥様である松村敦子さんが講師となり、月に2回開催されています。布などの材料は参加者が自由に持ち込んで、各自好きなものを作るという、とにかく自由に楽しくやることが松村さんの方針です。

細かいパーツを一針ずつ丁寧に手で縫い付けていきます。布はすべてご自身で選んだそう。配色が素晴らしいですね。

こちらはハスの花托(かたく)という実がなる部分を使った手芸品作り。乾燥させた花托に、布で包んだ綿を詰めます。

「何より、お茶をしながらお話をするのが楽しくて」参加した方が嬉しそうにそう話していました。会津ふたば会の皆さんは双葉町民作品展覧会にも作品を出品しているそうです。次回の教室も楽しみですね!

 

双葉町復興支援員(ふたさぽ)宮本

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2020年 双葉町ダルマ市

1月11日(土)、12日(日)の2日間、復興公営住宅 勿来酒井団地内にて夢ふたば人の皆さんの主催による双葉町ダルマ市が開催されました。

両日ともに天候に恵まれ、各避難先から来場した双葉町民の他、周辺にお住まいのいわき市民など数多くの来場者で賑わいました。


安全祈願・奉納神楽

ダルマ市2日間の無事と成功を祈り、相馬妙見宮 初發神社 髙倉宮司による安全祈願と三字芸能保存会による奉納神楽が行われました。


双葉町立小学校児童による子ども樽神輿

双葉町立南・北小学校の児童が樽神輿を担いで、会場内を練り歩きました。
子どもたちの「わっしょい!わっしょい!」という元気な掛け声が会場に響きました。


1年の運勢を占う 巨大ダルマ引き

今年もダルマ市の恒例イベント「巨大ダルマ引き」が行われました。
南北に分かれた勝負の結果、南が勝利。今年は商売繁盛・家内安全の年となりそうです


双葉町の芸能 大集合

ダルマ市2日目は、双葉町民俗芸能発表会と第30回双葉町芸能発表会からスタート。多くの芸能団体が出演し、会場を大いに盛り上げました。


消防団第2分団の勇姿 ダルマ神輿

町消防団第2分団によるダルマ神輿が行われました。
大きなダルマ神輿を担いだ団員が会場内を練り歩き、出店者や来場者の商売繁盛・家内安全などを祈りました。


今年も多くの町民の方の再会の場、地域の垣根を越えた交流の場となった双葉町ダルマ市。大盛況のうちに幕を閉じました。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)遠藤

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新春を手作りの花飾りと共に たんぽぽ学級フラワーアレンジメント教室

12月27日に郡山市にある「せんだん広場」でたんぽぽ学級のフラワーアレンジメント教室が行われ、17人が参加しました。
たんぽぽ学級にとってこのフラワーアレンジメントは年末の恒例行事になりつつあるとのことです。開始時間前に皆さんは「今年でこのフラワーアレンジメントも5回目ぐらいになるかな?」「毎年やっているけど、年に1回だからやり方忘れちゃったよ」などと楽しそうにお話しながら、どのように花を飾っていくのか各々イメージを膨らませていました。

講師は双葉町山田行政区の佐々木章さんです。

佐々木さんは震災前から双葉町でスイートピーなどの花卉の栽培やお花の教室を開いていたそうです。
たんぽぽ学級の中には当時からお世話になっていたという方もおり、そのご縁で年に1回このフラワーアレンジメント教室を開催しているということです。

この日用意されたのはお正月飾りの定番である松や千両、色とりどりの蘭など新春にふさわしい華やかな花材ばかりです。
佐々木さんが毎年違うお花を選んでくれているということもあり、今年のお花はどんなものか楽しみに参加したという方もいらっしゃいました。

佐々木さんは「松の形は1つとして同じものはありません」「茎は斜めに切ると花が動かず安定しますよ」などと説明を添えながら、ほんの10分足らずでお手本のアレンジメントを仕上げてしまいました。

吸水スポンジに花を一度刺してしまうと穴を埋めることはできないので、皆さんは一本一本花を飾る位置や角度をシミュレーションしながら丁寧にアレンジメントを完成させました。


最後に佐々木さんの最終チェックを受けて全員のアレンジメントを机に並べると一気に華やぎました。

色とりどりの個性あふれるアレンジメントを眺めながら、皆さんそれぞれのこだわりポイントを話していました。
「大きな花を中心に持ってきて小さな花は下の方に」「松は高くして立派に見せて」
など、いつまでもお話が尽きず、終始和やかな雰囲気でフラワーアレンジメント教室は終了しました。

参加者のお一人にお話を伺ったところ「これ(フラワーアレンジメント)をやるとお正月って感じがするのよね。どのアレンジメントも個性があってすごく素敵だわ」と笑顔で話してくださいました。

ご自分で生けた華やかなフラワーアレンジメント越しにきっと素敵な新年が垣間見えたのではないでしょうか。

本年も各地で皆様にお会いできることを支援員一同楽しみにしています。
2020年もどうぞよろしくお願いします。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)上遠野

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笑顔のプレゼント!クリスマス会in加須

皆さんこんにちは。双葉町復興支援員(ふたさぽ)の遠藤です。

12月19日に双葉町社会福祉協議会加須事務所で行われたボランティアカフェ、双葉町埼玉自治会、コープみらい、パルシステム埼玉合同のクリスマス会にお邪魔してきました。

80人が参加したこの日はクリスマス会を盛り上げる料理が用意されたほか、景品をめぐってじゃんけん大会が行われ参加者のたくさんの笑顔を見ることができました。
今回のブログでは、当日の様子と参加した皆さんの素敵な笑顔を写真でご紹介したいと思います。

2019年を締めくくるにふさわしい、笑顔いっぱいのクリスマス会でした。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)遠藤

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もういくつ寝るとお正月?〜すみれ婦人学級壁掛けリース作り〜

12月13日、いわき市にある町民交流施設「ふたぱーく」で、すみれ婦人学級の壁掛けリース作りが行われ13人が参加しました。今回は100円ショップなどでも売られている造花を使用して、お正月飾りにできそうな「松飾り」と「和風壁掛け」の2種類の制作を行いました。

リース作りを教えてくださるのは、いわき市の生花店「フローラルハートまどか」の田子先生です。実は田子先生には、すみれ婦人学級が南台応急仮設住宅で活動していた4年前からお世話になっており、毎年12月にフラワーアレンジメントや寄植えなどを教えていただいています。

この日は10時スタートの予定を少し早めて作業開始。2時間で2種類のリースを制作するということで、皆さん黙々と作業を進めていました。
「おしゃべりしながらやってくださいね。肩凝っちゃいますよ!」という先生からのアドバイスには、思わず笑顔がこぼれました。

今回皆さんが苦戦していたのが、グルーガンの使い方です(上部写真左下)。
一見おもちゃの拳銃のようなグルーガンは、グルースティックと呼ばれる樹脂を溶かして接着する道具で、引き金を引くと熱で溶けた樹脂(接着剤)が出てくる仕組みです。
なかには「グルーガンって何?」「使ったことないんだけど」という方も。
皆さん、最初は熱を持つグルーガンにおっかなびっくりでしたが、作品が出来上がる頃にはコツをつかんだ様子でした。

「紙にねばしたほうが早いよ」「おっぺして(押して)やんだ」などお互いにアドバイスする姿があり、皆さんで制作する楽しさが伝わってきたのと同時に、飛び交う方言に南相馬市生まれの私は懐かしさを感じました。

最後に出来上がった作品と一緒に、皆さんで集合写真を撮影。
手作りの松飾りとともに新たな気持ちで迎える新年は、きっと良い年になるのではないでしょうか。


双葉町復興支援員(ふたさぽ)西元

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お正月を華やかに~はなみずき婦人学級フラワーアレンジメント~

12月12日(木)、はなみずき婦人学級が社会福祉協議会加須事務所でフラワーアレンジメント教室を開催しました。
お正月の準備として毎年開催していますが、ここ数年は生け花から長く楽しめる造花のフラワーアレンジメントに変わり、また今年は壁掛けで飾りやすいように工夫されています。

先生のお手本見て皆さん「あらー、素敵だこと」とうっとり。
お正月用の扇の飾りを取り外すことができるので、一年中楽しめるそうです。

まずはハート形の発泡スチロールの裏からふちまで、ぐるりと和紙を貼って準備完了。
お手本を参考にパステルカラーの造花を色よく配置していきます。
先生からは「たまに作品を目の高さに立てて眺めてみて」とアドバイスがありました。

中には「センス無いからダメだぁ」と自信なさそうな方もいましたが、間に小さな花を挿していくと立体感が出て、どなたの作品も素敵に仕上がっていました。
最後にくぎで板に固定すると完成です。
お互いの作品を見ながら「こっちも素敵だこと」「材料同じでもやっぱりそれぞれ違うわぁ」と会話が弾みました。

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素敵に仕上がりました!

皆さん達成感で嬉しそう。華やかな気分でお正月が迎えられそうですね。

秘書広報課 鳥海

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「南国のクリスマス」第8回双葉町県中地区自治会クリスマス感謝祭

12月7日(土)、郡山市にある福島県農業総合センターにて、第8回双葉町県中地区自治会クリスマス感謝祭が開催され、70人が参加しました。

会は、伊藤会長のお孫さんによる元気いっぱいの開会の言葉で始まりました。伊藤会長は、「避難生活が8年8カ月を迎える中、63回目の定例会を無事開催することができた」と会員へ感謝を述べ、また、来年の一部避難指示解除に対し、改めてふるさと双葉町への思いを話しました。

定例会後のメインイベントとして、第9回フラガールズ甲子園で最優秀賞、文部科学大臣賞、初代フラガール小野恵美子賞と数々の賞を獲得した、あさか開成高等学校フラ・タヒチアンダンス同好会によるステージが披露されました。

演目は「涙(なだ)そうそう」や、フラガールのテーマソング「虹を」など6曲。今回は2年生が修学旅行で不在とのことで、1年生と3年生のOGでのパフォーマンスとなりました。同好会のみなさんが華やかな衣装でステージに登場した途端、会場からは大歓声が湧き起こりました。踊りが始まると、あっという間に会場の熱気は上がり、まるで南国にいるような気分に。歌に合わせて手拍子をする人、振り付けを真似する人など、自治会の皆さんはそれぞれに余興を楽しんでいました。圧倒的なステージ力をみせたフラ・タヒチアンダンス同好会の皆さんですが、大会の前は毎日遅くまで練習をしているのだそうです。指先1本1本の繊細な動きや、身体中から幸せが溢れてくるような魂がこもった表現、すべてが日々の練習の賜物なのだろうと感じました。

ステージが終わると、会場のあちらこちらで「ありがとう」と大きな声が響いていました。自治会会員の方は「素晴らしかった」「圧倒された」と興奮した様子で口々に話し、すっかり同好会の皆さんの虜になっていました。最後はアロハのポーズで記念撮影。冬の寒さを吹き飛ばす、熱気満ち溢れるクリスマス感謝祭となりました。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)宮本

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いつもの食卓に「もう一品」〜桜婦人学級保存食のつくり方〜

11月19日(火)、いわき市文化センターで桜婦人学級の「保存食のつくり方」が開催され16名が参加しました。
この日は婦人学級メンバーの井上美保子さんが講師をつとめ「きゅうりの佃煮」と「ピーマンみそ」をつくりました。

最初に井上さんから調理方法などの説明があり、保存食作りをスタート。きゅうりの佃煮を作るテーブルとピーマンみそを作るテーブルに分かれて調理を行いました。
きゅうりの佃煮を作るテーブルからは早速 “トントントン”とリズム良くきゅうりを輪切りにする音が聞こえてきました。

輪切りにしたきゅうりを塩で“ころして”しんなりするまで置くという工程では「塩でころす」という言葉に対して疑問顔の私に「分からない?塩で揉むってことだよ」と皆さん笑顔で教えてくれました。
塩でころしたきゅうりはフライパンで炒りつけますが、その間も「かんまかして」や「ねっぱして」など、同郷だからこそ伝わる方言が飛び交い和気あいあいとした雰囲気の中調理が行われました。

一方、ピーマンみそのテーブルではみじん切りにしたピーマンを米麹やザラメ等と一緒に鍋で煮詰めており、食欲をそそる香ばしい匂いが広がっていました。ピーマンみそと言っても味噌は使用しておらず、米麹やザラメでピーマンを煮詰めることにより味噌に似た旨味を出すことができるそうです。

両メニューとも冷凍すれば1年程保存が効くとのこと。
調理を終えた皆さんは「私ピーマン苦手なんだけど、これなら美味しく食べられる」「作りおきができるし、おかずが少ないときに一品追加できるのは助かる」といった声が聞かれ、自宅で実践するのを楽しみにしている様子でした。

 

双葉町復興支援員(ふたさぽ)濱畑

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「芸能文化の祭典」第46回勿来地区総合芸能祭

11月10日(日)、いわき市の勿来市民会館にて、第51回いわき市民文化祭・第46回勿来地区総合芸能祭が開催されました。

いわき市民文化祭は、日頃の文化活動の成果を広く一般に公開し、地域文化の振興を図ることを目的として、芸能、展示、文芸の3部門にわたって開催されています。その中でも、勿来地区総合芸能祭は芸能部門にあたり、震災以降、双葉町の芸能団体も参加させていただいています。双葉町の参加は今年で7回目となり、今回はJAスマイル大正琴、標葉せんだん太鼓保存会、双葉町民謡同好会、コーラスふたばの4団体が参加しました。

JAスマイル大正琴は、「この広い野原いっぱい」、「バラが咲いた」、「八木節」の3曲を披露しました。代表の江尻京子さんは発表前のあいさつで「10月の台風の影響で参加できなかったメンバーがおり、欠席した仲間の分も一生懸命演奏したい」と話しました。最後の八木節では、観客席から手拍子が起こり、通常より少人数であることを感じさせない力強い演奏を客席に届けました。

標葉せんだん太鼓保存会も、参加できないメンバーがいる中での演奏となりました。演目は「夏」。初冬の肌寒さを吹き飛ばす熱いステージで、強い気合いが伺えました。幅広い世代で構成される標葉せんだん太鼓保存会ですが、一糸乱れぬ見事な演奏で観客を魅了し、曲の盛り上がりに合わせて全員の連打が決まると、客席から盛大な拍手が送られました。

「双葉町民謡同好会も元気に頑張っています。日頃の練習の成果を、感謝をこめて踊らせていただきます」とのメッセージからスタートした双葉町民謡同好会。今回、唄い手をはじめ数人が不在のステージとなりましたが、メッセージの通り、元気一杯の演奏とパフォーマンスでした。演目「秋田大黒舞」の途中、鐘の音とともに大黒様が登場し、打ち出の小槌をふるうと、まるで会場全体にご利益があったかのように皆さん笑顔になっていました。

双葉町の最後を飾ったのはコーラスふたば。「大切なふるさと」、「大切なもの」の2曲を披露し、双葉町のトリにふさわしい大迫力のステージをみせました。一人ひとりの声が天井まで響き、ふるさと双葉町や大切な人への思いが、歌を通して伝わってくるようでした。コーラスふたばは来年で結成50年になるそうで、全プログラムの中でも、圧倒的な風格が感じられました。

今回は参加できなかった方もいましたが、4団体とも気持ちの入ったステージで会場を盛り上げていました。市内でも各所に台風の爪痕が残っていますが、自身の公演が中止になってしまったといういわき市のキッズバレエチームが飛び入りで参加し元気なパフォーマンスを見せたりと、逆境を乗り越え、歌や踊り、様々な表現に昇華させる人々のエネルギーを強く感じました。

双葉町復興支援員(ふたさぽ)宮本

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